皆さまは”内反小趾”を聞いたことありますか？【本厚木駅で痛みの原因を取り除く　あかつき整骨院】｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

こんにちは！　本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です！

本日は内反小趾について取り上げてまいります。

皆さまは”内反小趾”を聞いたことがありますでしょうか？

恐らくもう一方の”外反母趾”の方が有名である為、内反小趾の知名度は低い状態にあると思われます。

あまり馴染みのない内反小趾を、今回はピックアップしてまいりたいと思います。

◎内反小趾とは？

　内反小趾は、足の小趾側に一定の圧力がか

　かり続けたことで、炎症・タコ・ウオノメ

　が発生するのが主な症状になります。

　また、形状の変化にも目につきやすいやす

　くなります。

　それが小趾の屈曲になります。

　小趾が付け根から10度以上曲がった状態は

　内反小趾の典型的な症状になります。

　

　そして、小趾の付け根が足の外側に出っ張

　ってしまうのも形状の変化の一つで、結果

　小趾が靴に何度も擦れ、炎症を伴う痛みが

　生じるようになります。

　加えて曲がってしまった小趾の先端が薬指

　に食い込み、痛みを生じさせるのも内反小

　趾の代表的な症例です。

　意外なことに、この内反小趾は外反母趾に

　比べて人口が多く、女性だけでなく男性に

　も起こることがあります。

_{※内反小趾にも外反母趾と同じように、足の趾の曲がり}

_{度合いによる重症度に分類されます。}

　小趾の角度が10度未満の場合は正常になり

　ます。

　10度以上20度未満であれば軽症

　20度以上30度未満なら中度

　30度以上小趾に角度が付いてしまっている

　人は重症となります。

　これらに該当する方は、痛みが伴うことが

　ありますが、痛みがない場合もよくありま

　す。

☆治療法

　小趾が曲がった状態を元の位置に戻すこと

　を行います。

　その時に用いられるのが、テーピングや骨

　格矯正になります。

　これは骨格のバランスを整えながら、足趾

　の筋力を強化することで足趾の形状を正し

　ていきます。

　対策法は、過去の外反母趾の記事にも載せ

　ましたが、”インソール”(中敷き)を活用し、

　崩れている足裏のアーチ部分の維持してく

　れます。

　また自分の足に合った靴を選択するように

　しましょう。

　自分の足幅と靴の形状に配慮し、フィッテ

　ィングを繰り返すことで、自分の足にしっ

　かりと合った靴を選ぶことが重要になりま

　す。

　・足趾のストレッチ

　そして、足趾の筋力強化策として用いられ

　ているのが、足趾のストレッチになります。

　やり方としては、足趾の付け根を揉み込ん

　だ後、付け根から先端に向かって間隔をず

　らしながら1本ずつゆっくり押していきま

　す。

　足趾の間を広げるといったストレッチも有

　効ですので是非行ってみてください。

_{※こちらの足の趾の間を広げるストレッチは、過去の記事}

_{”外反母趾にならない方法とは？”の運動療法の箇所で載}

_{せていますので是非ご参考ください。}

　→https://akatsuki-seikotsuin.net/blog_detail?actual_object_id=76

　人間の足は毎日の習慣によって不具合を生

　じることが多くあります。

　日々の生活の中で、自身のケアをしっかり

　と行うことが重要になりますので是非お試

　しください。

当院では、内反小趾を含め様々な疾患に対応しております。

また一人一人にあった治療を行い、必要に応じて治療器具や特別治療機器などを各種取り揃えております。

どんな小さな悩みや痛みでもございましたら、是非当院へお越しください。

従業員一同お待ちしております。