手・腕の痛み｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

手・腕の痛みとは

日常生活の中で使う機会の多い手や腕は、腱を傷めることにより症状がでやすい部位です。
加齢による腱のダメージで症状が現れることもありますが、若い世代や子どもでもスポーツがきっかけで手や腕を傷めてしまうことがあるので注意が必要です。
特に、手の動きは箸を使う・文字を書く・服のボタンをかけるなど、生活の中の細かい作業で欠かせません。
手や腕は完全に安静にすることが難しいので、症状が進行し、病院での手術が必要な症状もあります。
早めに対処することで症状の進行を防ぎましょう。

多い疾患とその原因

• 腱鞘炎

  手の指の骨と筋肉を結ぶ腱のバンドのような組織である「腱鞘」が硬くなったり、厚くなったりして、炎症を起こしている状態です。
  手指を良く動かしたりすることが原因ですが、糖尿病や関節リウマチの人や人工透析治療を受けている人はリスクが高くなります。
  

• ばね指

  腱鞘炎が進んで腱鞘だけでなく、腱にも炎症が起きていることで起こります。
  症状が進むと、指を曲げる際に引っかかりを感じます。
  腱鞘炎と同じように、手指の使い過ぎや持病の影響によりリスクが高くなります。
  

• テニス肘

  テニス愛好家にみられるスポーツ障害の一種です。
  肘から前腕にかけた腱が傷むことで、手首を使ったり指を使ったりすると、痛みを生じます。
  加齢による腱の機能低下や、家事労働などテニスをしていなくても起こることがあります。
  

• 野球肘

  野球ボールを投げ過ぎによって起こる肘のスポーツ障害です。
  ボールを投げる時や投げた後に痛みが生じたり、肘を伸ばしたり曲げたりするのが難しくなります。
  野球をしている成長期の子どもにみられやすいのが特徴です。