脚の痛み｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

脚の痛みとは

脚は股間にある股関節から始まり、大腿骨、膝蓋骨、脛骨で成り立っています。
脚の痛みでよくみられるのが、脚の骨格のゆがみによるものです。
脚全体がゆがんでいると、股関節や膝関節にも負担がかかりやすくなり、二次的な痛みを生じさせる原因になります。
特に、高齢になると脚の痛みにより外出が困難になることで、日常生活にも支障がでます。
運動する機会が減ることで、体の機能が低下しやすくなったり、転倒しやすくなったりするため、早めに対処することが大切です。

多い疾患とその原因

• 変形性股関節症

  生まれつきの股関節の形成不全が後遺症となり、脚の付け根が痛くなる状態です。
  関節の動きをなめらかにする軟骨組織が、固くなったり薄くなったりすることで痛みを感じやすくなります。
  加齢による関節の形の変化も原因に挙げられます。
  

• 変形性膝関節症

  膝の関節にある軟骨の質が低下したり、すり減ったりすることで起こる症状です。
  膝の軟骨のすり減りとともに、痛みが増すので、外出するのが困難になることがあります。
  症状の進行とともに、脚全体の骨格もゆがみます。
  

• O脚

  脚全体が外側に向かってO字を描くように曲がっている状態です。
  左右の足をそろえたときに、膝同士が触れないのが特徴です。
  脚の形状から、股関節に負荷がかかるため痛みの原因になったりします。
  

• X脚

  膝が内側に向かい、足全体がX字描くように曲がっている状態です。
  両足をそろえたときに、ひざ同士はくっつきますが、くるぶしの内側は触れ合いません。
  O脚と同じように、膝に負担がかかりやすく、脚の形状からスムーズな歩行が難しいため、転倒しやすいのが特徴です。