肩の痛み｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

肩の痛みとは

肩の痛みは肩こりとイメージされやすいですが、筋肉だけでなく腱に問題が起きていることがあります。
肩関節は関節の中でも多方向に動く関節で、肩がスムーズに動くために、複数の腱（白い筋の部分）が集まっています。
肩の痛みでよくみられるのが、加齢とともに肩の関節が動きづらくなることです。
肩に痛みがあると、症状がでないように、なるべく肩を動かさないようにする人も多いでしょう。
肩をかばうように動きを減らすと、関節が拘縮して肩の動きそのものが悪くなります。
また、加齢による肩の痛みは他の病気である可能性があります。
肩は腕とつながっており、服の着替え等でもよく使う部位なので、日常生活にも支障がでるので、早めに対処することが大切です。

多い疾患とその原因

• 五十肩

  加齢による老化で、肩の関節を構成する、骨・靭帯・腱炎症を起こしている状態です。
  名前の通り、50代によくみられますが、40代に症状が現れると、「四十肩」といいます。
  痛みのために肩関節の動きを抑えると、関節が拘縮して動かしづらくなります。
  

• 腱板損傷

  肩の腱が切れることにより、肩周りに痛みが生じます。
  ケガや加齢により腱が傷んだり、長年の筋トレや力仕事により、腱に負担がかかることが原因で起こります。
  

• 腱炎

  肩回りの腱が炎症を起こしている状態で、症状が進むとカルシウムの沈着を起こすことがあります。
  腱が断裂しているわけではありませんが、炎症により腱が傷んでいるので、断裂してしまうことがあります。
  加齢とともに腱が傷む中年以降の世代で起こりやすくなりますが、若い人でも激しい運動により起こることがあります。