バックの持ち方と腰痛の関係性について【本厚木駅で痛みの原因を取り除く　あかつき整骨院】｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

こんにちは！　本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です！

本日は、バック持ち方と腰痛の関係性についてご紹介いたします。

皆様はお出かけや仕事などでバックを持っていく際に、どういったカバンの持ち方を行っていますでしょうか？

リュック？ショルダーバック？はたまた手に持つビジネスバック？など、数多くの持ち方がございます。

そこで今回は、カバンやバックの持ち方によるそれぞれのデメリット・改善策をご紹介いたします。

◎腰痛になりやすいリュックやバックなどの

　持ち方の特徴は？

・バックの場合

　特にショルダーバッグは、片方の肩にかけ

　て、バッグ自体を落とさないように体が反

　対側に傾きます。

　自身では体が真っすぐの状態のつもりでい

　ても、物が重い程体はショルダーバッグの

　重みに支える為に、体が反対側に傾けなけ

　ればならなくなる事態に陥るのです。

・リュックの場合

　”あれっ？リュックは背筋が伸び、姿勢が

　正され良くなって、腰痛予防としては非常

　に良いのではないか？”と思われる方は数

　多くいらっしゃるのではないでしょうか。

　これには理由があります。

　リュックは体が反り気味になる傾向があっ

　て、とても不自然な姿勢となってしまいま

　す。

　ノートパソコンなどの荷物を背負う際、荷

　物の重みで上半身が後ろへと引っ張られ、

　結果背筋や腰が反ってしまい、背筋が歪み

　が生じ、頸椎を傷めてしまったりする要因

　にもなります。

　

◎腰痛を引き起こしやすくなる要因

　

①バックに入れた物の重さと揺れによって体

　に大きな負担をかける

　バックが大きく前後左右に揺れる状態にな

　ると、振り子の原理により、実際の荷物の

　重さ以上に体に大きく負担がかかってしま

　います。

　結果、背骨を傷める要因になります。

　

②バックの重みに対応して、体がバランスを

　とろうとして背筋が歪む

　バックを持つ際、バックを落とさないよう

　に反対側に体を傾けます。

　体を傾けることで背骨に対し、一定の方向

　に継続的な力がかかります。

　その為長時間継続的な力がかかると、背筋

　が歪んで、この歪みによって背骨を傷め、

　腰痛を引き起こしやすくなります。

　

☆腰痛にならないようにする為の改善策

Ⅰ.体の重心に近いところにバッグがくる

      様にする

　人間の体の重心は、骨盤内にあります。

　重心を意識できれば体が安定し、転倒しに

　くくなり、体全体で重みを受けることがで

　きるようになる為、筋肉を傷めにくくなっ

　たりします。

　また重いものは特に、体の重心に近いとこ

　ろにバッグがくるようにすると安定してバ

　ッグを持つことが可能です。

　体の重心とは、おへそから指3本分くらい

　下の場所です。

　このあたりにバッグがくるように調整する

　とよいでしょう。

Ⅱ.バッグが体に密着するようにベルトを

　 調整する

　ショルダーバッグやリュックも、ベルトが

　長くなるとバッグの振り幅が大きくなり、

　振り幅が大きくなると、振り子の原理で体

　にかかる重さも増してしまい、体への負担

　も大きくなってしまいます。

　ですのでベルトを短くし、バッグが体に密

　着するように調整すると体にかかる重さが

　増えません。

　バックは通勤や移動が多い方にとって、持

　ち方を意識するだけで、腰痛予防となりま

　す。

　また入れる物を減らすことも腰痛予防にな

　ります。

　そして体の姿勢を悪くしている要因があれ

　ば意識して改善してみるのも良いでしょう。

あかつき整骨院では、マッサージ治療とストレッチ療法を行っております。

マッサージやストレッチを行うことにより、凝り固まった筋肉が次第にほぐれ、血行も徐々に良くなりますので有効です。

また、関節や筋肉の柔軟性の向上にもつながりますので大変効果があります。

さらに加えて効果を高める為に、当て木とゴムハンマーの２種類を器具を使った、痛みの部分周辺の調整を行う”骨調整”や直接患部に電気刺激を与えて、より治癒効果向上を図る”特別治療機器”・身体の歪みを矯正する”整体治療”を行っています。

どの治療も、患者様に聞きながら調節していきますので、安心して治療を行うことができます。

当院では腰痛を含め様々な疾患対応しております。

どんな小さな悩みや痛みがございましたら、是非当院へお越しください。

従業員一同お待ちしております。