突き指には気を付けて！　　　本厚木駅で痛みの原因を取り除く　あかつき整骨院｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

こんにちは！　本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です！

本日は、突き指について取り上げてまいります。

◎突き指とは？

　突き指は指先に強く物が当たるといった、

　外側の力により指の関節の周りの筋肉や腱

　・靭帯・関節包（関節を包む袋）・骨など

　を痛めてしまう怪我の総称をさします。

◎要因

　この突き指になる要因としては、ボールを

　使う球技系のスポーツに多く発生していま

　す。

　このように手や指を頻繁に使うスポーツに

　起こるといった、指先に急激な外側からの

　力が加わることが原因であるといわれてい

　ます。

◎突き指には損傷の程度

　軽度

　指が少しが曲がりにくさを感じる程度にな

　ります。

　腫れも小さく、指の関節周りにある筋肉や

　靭帯などが少し損傷している状態になりま

　す。

　中度

　指が普通の可動域の半分の所までしかいか

　ないか、またはそれ以下の程度になります。

　腫れがあり、時に内出血を起こす可能性が

　あり、指が目で見て分かる程太くなってし

　まいます。

　指の関節周りの筋肉や靭帯が部分的に損傷

　している状態になります。

　　

　

　重度

　指が自力では全く動かせない、動かせても

　激しい痛みを伴います。

　腫れや内出血も強く起こします。

　熱感もあって、指の関節の周辺の筋肉や靭

　帯の部分もしくは完全断裂の損傷に加えて、

　骨折や脱臼を起こしている状態になります。

☆治療法

　治療法はございます。

　応急処置として重要なことは、過去の記事

　でも取り上げた”RICE”になります。

　改めて”RICE”を説明させていただきますが、

    R→Rest(安静)

　I→Ice(冷やす)

    C→Compressin(圧迫)

    E→Elevation(挙上)

   の頭文字を取ったものとなります。

～突き指の応急処置～

　まずは指を何も動かさず安静にするように

　保ちましょう。(R)

　次に腫れを抑えて、痛みの軽減を行います。

　その際、氷嚢や氷・水をビニール袋に入れ

　て、突き指の箇所に当てておくのが最善に

　なります。

　それが無理なら、流水や氷水の入ったコッ

　プに指をつけておいても良いでしょう。(I)

　※続いて怪我をした際、腫れが即座に出てこない場合が

　　   ある為、冷やした後に腫れが悪化しないように圧迫を

            加えます。

　※圧迫をかける物で、包帯やテーピングがあれば一番ベ

　　 ストではありますが、無い場合は布・ハンカチ・テー

　　 プで圧迫してもOKです。

　   また皮膚にあたって痛くないものを用意し、痛めてい

          る指と隣りあわせの指2本を含めてを圧迫します。

　ここで注意をしなければならないことは、

　締め付け過ぎて血液の流れを止めてしま

　う危険性がありますので、痛みを強くし

　てしまうことがあるので注意しながら行

　いましょう。(C)

　最後に指を上げることを行っていきます。

　血液は重力との関係により、下に行きやす

　くなるので、痛めている側の指を下げてい

　ると、血管が圧迫され痛みも強くなる事や

　軟部組織を引っ張る事にもなるので、腕を

　三角巾で吊るようにしてあげると良いでし

　ょう。(Ｅ)

_{※人によっては、突き指の治りの期間に差があります。}

_{また治りかけの際、指を過度に使ってしまうと、関節や}

_{筋肉・靭帯に負担がかかり、さらに長期間完治するまで}

_{時間を要してしまう事態になりますので注意が必要です。}

_{※もし指を使ってしまった時は、RICEのI(冷やす)アイシン}

_{グを行うことで、自然治癒力を高めることができます。}

_{是非ご参考ください。}

_{※過去の”スポーツ外傷と障害の違いとは一体何だろうか？”}

_{の中で、RICE処置の件を詳しく載せていますので是非下}

_{のURLをクリックしてご参考ください。}

_{→https://akatsukiseikotsuin2021.com/blog/20211226090859-1386/}

当院では、突き指含め様々な疾患対応しております。

また一人一人にあった治療を行い、必要に応じて治療器具や特別治療機器などを各種取り揃えています。

どんな小さな悩みや痛みがございましたら、是非当院へお越しください。

従業員一同お待ちしております。