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膝の内側にある靭帯の損傷には分類がある?【本厚木で痛みの原因を取り除く あかつき整骨院】
2021/10/27
膝の痛み
こんにちは! 本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です!
本日は、膝の内側側副靭帯損傷について取り上げてまいります。
◎内側側副靭帯とは?
膝関節の内側に位置しており、脛骨と大腿
骨を繋げています。
役割は、膝の外側からのストレスに抵抗す
ることで、関節の内側部分が開きすぎるの
を防いでいます。
※膝の膝の重要な4つの靭帯
(前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯)
の一つになります。
◎起こる要因
内側側副靭帯損傷になる要因は、膝の外側
に大きな衝撃を受けた時に膝の内側が自然
と開き、内側側副靭帯は伸びるかあるいは
切れてしまいます。
元々靭帯には、筋肉よりも伸縮性がないの
で、無理な外力が加わるとすぐに切れやす
い組織です。
特にアメフト、ラグビー、アイスホッケー
などによる相手とよくぶつかり合うスポー
ツで起こります。
また接触がない場合でも、膝が内側に入る
(二―イン)や、極度に捻ることでも損傷す
ることがあります。
◎症状
Ⅰ.痛み
膝の内側に痛みがでます。
内側側副靭帯は4つの靭帯の中で最も大き
い靱帯なので、他の靭帯のケガと比べても
痛みが比較的に強い場合が多いです。
Ⅱ.腫れ
膝の内側部分に腫れが見られ、時間の経過
により、膝の他の部位にも腫れが移ること
があります。
Ⅲ.可動域の低下
膝の動きが大幅に制限されて、膝の屈伸動
作をすることが難しくなります。
また歩行動作・階段の上る・椅子に座る動
作も困難になります。
加えて膝のグラグラ・ガクッとする不安定
感もあります。
◎損傷程度の分類
Ⅰ度(軽度):小範囲の繊維の損傷で不安定
性を認めないもの
Ⅱ度(中度):軽・中等度の不安定性を認める
が完全断裂には至らないもの
(部分断裂)
Ⅲ度(高度):完全断裂(手術適応)
☆治療
保存療法
膝の腫れや痛みの症状が強い場合は、ギプ
スシーネ固定を行います。
そして早期より運動療法を開始する方法が
一般的で、原則的に保存療法が採用されて
います。
手術療法
保存療法で効果がみられない場合や膝の痛
みが強く、膝の屈伸動作が出来ない為、日
常生活に支障をきたしてしまう場合は、手
術が必要となります。
内側側副靭帯が損傷した場合、軽度損傷であ
れば手術を行わなくても治ります。
ただ放置した時、大きい損傷であれば、痛みが
なかなか引かなかったり、可動域が制限など何
かしらの障害が残ってしまう可能性があります。
さらに、前十字靭帯や後十字靭帯などの合併損
傷をきたしている場合も、決して少なくはあり
ませんので、注意が必要です。
あかつき整骨院では、内側側副靭帯損傷の痛みの軽減、リハビリによる日常生活・競技への早期復帰に全力でサポート致します。
当院では上記の症状を含め、様々な疾患に対応しております。
また一人一人にあった治療を行い、必要に応じて治療器具や特別治療機器などを各種取り揃えております。
どんな小さな悩みや痛みでもございましたら、是非当院へお越しください。
従業員一同お待ちしております。
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あかつき整骨院
【定休日・営業時間】
平日 10:00~21:00(受付終了 20:00)
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土・日・祝日 9:00~18:00
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