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野球肘には種類がある!?【本厚木駅で痛みの原因を取り除く あかつき整骨院】
2021/07/17
肘の痛み
こんにちは! 本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です!
本日は、野球肘について取り上げてまいりたいと思います。
◎野球肘とは?
野球などの投球動作によって起こる肘関節
の障害の総称です。
特徴として、肘の外側、内側、後側の3つ
の部位別に大きく分けられ、年齢によって
損傷される箇所が異なります。
投球動作中では、肩関節が限界まで振り上
げた時と、リリース(ボールを離したとき)
直後で肘関節に負荷が掛かります。
投げ過ぎや不良な投球動作によって、肘に
かかる負荷が徐々に大きくなってしまい痛
みが発生します。
野球肘は、主に身長が急に伸びる10~12歳
の子供に発生しやすく、骨自体が未成熟な
為、非常に脆く、すぐに傷つきやすいのが
特徴になります。
ですが骨が成熟した大人には起こりません。
◎野球肘の種類
野球肘には3パターンありますので、
それぞれご紹介いたします。
①肘の外側
肘の外側にある上腕骨小頭という箇所の障
害で、別名”離断性骨軟骨炎”といわれてい
ます。
初期段階では痛みがあまりなく、軟骨もは
がれていない状態な為、早期発見治療を行
えば、完全に治ってきます。
②肘の内側
肘の内側上顆という部分の障害で、内側の
靱帯がついている箇所を、繰り返し引っ張
る動作を行うと、骨・軟骨が傷ついて起こり
ます。
野球肘の中でもっとも発生頻度が高く、高
校生以上に多いとされています。
2~4週間の投球中止で復帰できます。
③肘の後方
肘の肘頭という部分の障害で、投球動作で
ボールリリース~フォロースルーの際に肘
の後側・内側に痛みが出ます。
肘を伸ばす時、痛みによって、伸ばしにく
くなります。
2~4週間の投球中止が必要になります。
☆治療法
安静の指示と運動療法(投球制限)で、また
関節不安定性の軽減の為、筋力増強が必要
不可欠です。
野球肘は投手に多く、肘を痛めながら投球
動作を継続している場合も少なくありませ
ん。
チーム関係者の理解が非常に重要になりま
す。
当院では、野球肘を含め様々な疾患対応しております。
また一人一人にあった治療を行い、必要に応じて治療器具や特別治療機器などを各種取り揃えています。
どんな小さな悩みや痛みがございましたら、是非当院へお越しください。
従業員一同お待ちしております。
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あかつき整骨院
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平日 10:00~21:00(受付終了 20:00)
休日:火曜・金曜
土・日・祝日 9:00~18:00
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