足関節外反捻挫とは？【本厚木駅で痛みの原因を取り除く　あかつき整骨院】｜保険治療のご相談、突然の首や肩・腰などの痛みは本厚木駅から徒歩3分の「あかつき整骨院」まで

こんにちは！　本厚木駅で整骨院を営んでおります、あかつき整骨院です！

本日は、足関節外反捻挫【第2弾】についてご紹介いたします。

過去に足関節内反捻挫についてご紹介いたしました。

今回はその対照的である外反捻挫を取り上げていきます。

・外反捻挫の特徴

　

　外反捻挫とは、足関節の安定性を保ってく

　れる三角靭帯と呼ばれる足関節の内側に付

　いている箇所が損傷してしまう状態をいい

　ます。

　外反捻挫は、内反捻挫とは逆にねじれてい

　る状態になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　※(上の図を参照)三角靭帯は左上から、

　　  ①前脛距靭帯

　　  ②脛舟靭帯

　　  ③脛踵靭帯

　　  ④後脛距靭帯

　　  の4つで構成されています。

　※腓骨と脛骨の末端にある外果と内果は、それぞれ長さ

　　 が異なります。(腓骨の方は長い)

　　足の内反する可動域は広く、反対に外反は可動域が狭くな

　　るといった、元々の足関節の特徴があるからだといわれて

　　います。

・症状

　外反捻挫の時、内くるぶしの真下に腫れと

　痛みが起こることが非常に多く、他にも…

　・変色(青あざ)

　→捻挫してしばらく経つと、青色の内出血

　　が起こる。

　　　　　　　　  

　・歩行困難

　→三角靭帯は体重を支える脛骨に付着して

　　いる為、荷重が加わると痛みが増します。

　外反捻挫は、内反捻挫と比べると発生頻度

　は非常に稀なケガではありますが、腓骨の

　骨折を伴うことが多く、治るのに時間がか

　かります。

　外反捻挫になりやすい種目として、サッカ

　ーやラグビー・アメフトが挙げられます。

　中でもサッカーの種目は、他の競技に比べ

　て足首を外側へ捻る頻度が多く、歩行や走

　行・荷重をかけた時に、内反捻挫に比べて

　痛みが強い場合がほとんどになります。

　皆様も注意しましょう！

　

当院では、外反捻挫を含め様々な疾患に対応しております。

また一人一人にあった治療を行い、必要に応じて治療器具や特別治療機器などを各種取り揃えております。

どんな小さな悩みや痛みでもございましたら、是非当院へお越しください。

従業員一同お待ちしております。